涼しさに星座それぞれ

       あらはれし

(三島龍澤寺 中川 宋淵老大師)

 10年ぶりに胃と腸の内視鏡検査を妻と共に受けた。
 内視鏡検査を受ける最初のご縁を下さったのは、ロータリークラブの仲間で尊敬する外科医、林外科病院の院長、亡き、林周一先生である。
 林先生の教え子である新谷先生が、世界で初めて胃と腸の中に、内視鏡カメラを入れて診断する画期的な技術を開発したのは、二十数年前の話である。先生がアメリカから帰国する都度、林先生の診療所で随分お世話になった。
 その技術と人柄にすっかり魅せられ、新谷先生が帰国の度に、選ばれた20名の中に入れて頂き、診察して頂いた。その後、新谷先生の助手を務めて居た岡本平治先生が、原宿で開業してからは、季節に関わらず診察して頂くことが出来た。
 10年前、最後に見て頂いた時に、私は3年に一回、家内はポリープが毎回できるので、毎年受診するよう勧められたが、妻は、その後2年位は続けていた様だがずっとご無沙汰になってしまった。
 最近妻の腰の状態が悪く、ポリープが悪影響しているのではないかと再検査を勧めていたが、中々その気にはならなかった。
 重い腰を挙げた検査の結果は、私も家内も全くポリープが見つからなかった。特に妻にポリープがないというのは、信じられない出来事であった。先生に何度も念を押したが、「心配ありません。」という返事であった。
 思い当たることがあった。15年も前から那須の別宮で頂いた御神水を私たちは、ずっと飲み続けてきた。そのご利益は、多くの人達の証言で既に、実証されていたが、私たちにとっては初めての体験であった。
 神命大神宮は大田区西糀谷の一画にあり、この大和の国を鎮め、この国を守り、大和民族を守る最古の神である天照大御神様あまてらすおおみかみさまを主祭神に、建御雷男神たけみかずちのかみ天津彦彦火瓊瓊杵尊あまつひこひこほににぎのみこと観應宇之神かんのうのかみ天手力男命あまのたちからおのみことという最古で、位の高い神様を祭神とした稀にみる伝統的な神社である。特に天照大御神様のめいによって、人体の活力源、健康回復の元である御神水を天手力男命様が那須別宮の地中深くで、調合、創製された御神水であるという。
 最初にご縁を下さったのは、東京五月会の敬友小形哲夫氏である。平成15年9月であった思うが、「因縁は家相に現れる。」という講演会があるので、是非出席しないか、という誘いを頂いた。家相に因縁が現れるという言葉に釣られて日比谷公会堂に出掛けた。
 実は、昭和56年4月7日、国立の家を新築する際、世間では家相の大家といわれるある先生に、念には念を入れて診て頂いた。正直、自分では完璧な家を建てたと自負していたので、講演会を聞きながら、正直真っ青になってしまった。私の家は吉相の家どころか何もかもが凶相であるという。
 初めての講義であり、小形社長が尊敬している程、講師の言葉に直ぐに信頼を置くほどの自信はなかったが、子供の将来のこと、会社の従業員のこと、私たちの健康のことを考えて、すぐに改築する決心をした。平成15年10月早々のことである。
 ご指導頂いた家相についての詳細は省略するが、以上の経過を得て、「因縁は家相に現れる」の著者が、蒲田の西糀谷にある神命大神宮の内宰宮小松神擁ないしょうのみやこまつしんよう先生であるという事を初めて知った。
 その後、自宅の改築から始まり様々な機会に小松先生のご指導を受け、人生の羅針盤として大いに役立てることが出来た。
 那須別宮の御神水は、長い間半信半疑で飲んできたが、今回妻の内視鏡検査が、ご神水の威力を改めて証明してくれた。振り返ってみると私自身も、先生を知る前に比べて遥かに健康状態が良いのだ。小松先生自身が、93歳をしてなお、衰えを知らないお姿を拝見していると、この御宮が「天照大御神様による人助けの御宮」である何よりの証左であることが判る。事実、神命大神宮にご縁のある人達を見ていると、実に大勢の皆さんが健康に感謝している。
誠に疑い深い、私の性格を只々ただただ恥じ入るばかりである。
 健康でいると健康の有難さをつい忘れてしまうのだが、健康が何より人生で大切であるということを、改めて肝に銘じているところである。

合掌

米山 昌英