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このアナホリフクロウは、集団性の強い鳥で、成鳥になってもとても仲睦まじく寄り添って生活します。
会社の従業員の皆さんが仲良く、寄り添って良い仕事をしていきたい…そんな願いが込められています。
2021年
ひたすらに風が吹くなり大旦
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2021-01-01
2020年
色葉散る人もちりちる 日の光
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2020-11-30
常夏の常世の花の ひとつづ、
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2020-08-03
土地ブローカーとなりつつ 僧の冷奴
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2020-07-07
2019年
青葉して彼岸の人を まのあたり
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2019-04-05
立ち返り立ち返りつつ 祖師の春
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2019-01-01
2018年
暖かき人の心が 佛にて
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2018-10-05
涼しさに星座それぞれ あらはれし
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2018-08-20
くちなしの花より暁けて 接心会
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2018-06-20
いろは(紅葉)散り人も散りきる 日の光
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2018-05-20
きさらぎの雲又雲の 光かな
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2018-03-10
触れあえばみんな世界の 石ばかり
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2018-01-01
2017年
花の世の花のようなる 人ばかり
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2017-11-03
夏 安居の一日糞を ひとつづつ
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2017-06-20
梅咲いて帰りついたる水の音
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2017-01-01
2016年
禅堂のぐるりの闇の今年竹
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2016-07-05
人天の師を待つ思い夏に入る
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2016-05-20
さるとしの去る年もなく 春の川
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2016-01-01
2015年
いつまでも振りし隻手や 秋の洋
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2015-10-05
仏法僧鳴くべき月の あかるさよ
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2015-07-05
きさらぎやこの老いにして 老を見ず
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2015-05-05
みの虫のところさだめし 花の中
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2015-03-10
半眼に見すかす春の まだ寒き
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2015-01-01
2014年
涼しさの宙に散るなり 手も足も
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2014-08-20
竹皮を脱いできらめ 朝の露
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2014-05-12
姥が手に摘まれて草の 萌ゆるなり
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2014-03-25
元旦の海に出て舞ふ 一葉かな
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2014-01-05
2013年
秋ふかく 石がささやく 石の声
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2013-11-10
初蛍悲しきまでに 光るなり
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2013-08-10
春しぐれ 死というもののあるかぎり
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2013-05-10
生きてこの青葉若葉の 日の光
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2013-04-05
梅咲いてしばらく寺は 朝月夜
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2013-01-10
2012年
禅院のあっけからんと 冬支度
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2012-10-20
名月の雲の上ふむ 影法師(ぼうし)
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2012-09-30
物(もの)言(い)えば涙にくもる 盆の月
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2012-07-30
不二(ふじ)見えて あの世この世の若葉摘(つ)む
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2012-06-15
母の日の手のひらの味 塩むすび
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2012-05-05
春しぐれいつより僧と 呼びにけん
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2012-03-05
老松のそよりともせぬ 龍の春
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2012-01-05
2011年
躓 (つまづ) いた石は自分の踏み石になる
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2011-12-05
運と岩茸は危ないところにある
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2011-10-10
あかつきの白百合ばかり ゆれており
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2011-08-05
大歩危(おおぼけ)も 小歩危(こぼけ)も過ぎて花の雨
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2011-06-05
蛇口から水が出るよと 拝む母
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2011-04-04
君子財を愛しこれを取るに道あり
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2011-02-04